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生産者紹介ページとは…

潮風香る宿毛 Selectionでご紹介している農家さんはとても魅力的な方ばかり。
どんな経緯で事業を手がけるに至ったのか、パートナーとの出会いや日頃の様子、そして生産品へのこだわりを男性目線でお届けします。

通信系企業のエンジニアから文旦農家へ 
吉岡農園 吉岡毅・真智子

■事業を始めたきっかけ

 宿毛市に生まれ、祖父の代から続く文旦農家に育った私。元々、通信系の会社のエンジニアでした。バリバリのサラリーマンだったです。10年前に父親に癌が発病し、私が家業を引き継ぐ事となりました。

 「すくも文旦」は、宿毛湾を目の前にした地形、気候の影響で非常に文旦の生育に適した環境があります。また、育成や受粉方法、出荷の手順にも特性がある。もっともっと高く評価されるためにも、文旦農家たちで手を取り合ってブランドを育てていく必要があると、文旦農家の「若手の会」を結成しました。越年樹上完熟だからこその旨味や甘みを届けるためにも、育て方を守り、多くの方に評価していただく必要があると感じています。

 妻真智子とは、私がサラリーマン時代に知り合い、その頃はビジネスホテルのフロント業務を勤めていました。しかし、6年前にホテルは退社し、私とともに家業をやってくれています。農家としての経験がない中、懸命に手伝ってくれています。内助の功とは正に真智子のことを言うような気がします。本当に感謝しています。

 

■生産へのこだわり

 150ヘクタール700本の木々を、家族皆で手で丁寧に栽培しています。たった2週間の開花の時期には、人の手で一つ一つ丁寧に受粉させています。通常作物は完熟前に収穫し、出荷段階で完熟を迎えるスタイルが多いです。しかし「すくも文旦」は、あえて越年させ、木になった状態で完熟。半月からひと月かけて追熟させます。手元に届いたときに最高の美味しさをお届けできるようにしています。

 毎年、天候によって味わいが異なり、ファンの皆様には20年来のお客様もいて「今年のは美味しかったよね!」とまるで自分たちの子どものように愛していただけていおり本当に嬉しく思います。これまでFAXやお電話のみで受けていた注文を、今回初めてインターネットで発売することになりました。もっと広く世の中に「すくも文旦」を知っていただき、率直な評価をいただきたいと思っています。

 季節限定たった2ヶ月の宝石。自信作です!ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。
 

■基本情報
 
商号  吉岡農園
所在地  高知県宿毛市字須々木810 
創業  1948年
電話番号  0880(65)8705
資本金  
代表者  吉岡 毅
製造農産物  すくも文旦 2月〜3月
 種無し小夏 3月下旬〜4月
 レモン 1月〜2月

吉岡農園のロゴ

地域を盛り上げるパン屋さんに、元バーテンダーが婿入り
菱田ベーカリー 菱田仁・理砂

■事業を始めたきっかけ

 元々、ホテルのバーテンダーとして従事していた私。妻である理砂との結婚をきっかけに婿入り。事業を手がけることになりました。創業から今まで、地域の給食を始めとして、宿毛市の「食」の基盤を支えてきたといっても過言ではない当社。そんな企業に関われることは非常に誇らしく、かつプレッシャーも大きなものでした。

 元々チャレンジ精神が強く、新しいことを取り入れることが好きな私。インターネットでの販売や展示会出展、都内新橋駅での販売など。様々なことにチャレンジしてきました。そんな動きが功を奏してか、今では「羊羹ぱん」が、全国的にたくさんのお客様に「昔懐かしい」と選んでいただけていることを嬉しく思います。

 妻理砂は、元祖羊羹ぱんの「歌」を作るなど、エンターテイメント性に非常に長けている女性です。今回「宿毛市」のテーマソングも手がけました。彼女の想像性と私のチャレンジ精神をかけ合わせて、これからも地元を支えながら、まだまだ成長していきたいです。
 

■生産へのこだわり

 餡詰めは今でも一つ一つ人の手で丁寧に手がけています。まずは地域に根ざし、愛されることを第1に地元スーパーだけでなくコンビニエンスストア、道の駅等への販売とともに、老人ホームや学校への訪問販売などを中心に、地域密着型でできたての美味しいパンをお届けしています。

 しかし、高知県は全国でも少子高齢化の先進県。中でも県都から遠く離れた宿毛・四万十地域は人口減少が急速に進んでいます。従来のパンづくり、売り方では大手パンメーカーには敵わず、淘汰が避けられません。高知県・当地ならではのパン、よそにないオリジナルのパンで独自のマーケットを開拓していくことが、私たちの使命だと確信して最近では関東のスーパーや東京都内の駅ナカ催事など地域外への商品展開も積極的に取り組んでいます。近年は、高知県産の一次産品を取り入れたご当地パンとして密かに注目されている、「羊羹ぱん」のPRなど、一歩先を読んだ商品戦略、市場戦略に取り組んでいます。

 地域に根差して、地域の皆さんに喜ばれるパンをお届けしていけるよう努力しております。


■基本情報
商号   有限会社菱田ベーカリー 
所在地  高知県宿毛市和田340番地1 
創業  昭和26年
電話番号  0880(62)0278
資本金  600万円
代表者  代表取締役 菱田征夫
製造能力  コッペパン:1日30,000個 / 食パン:1日6,000斤 

 羊羹ぱん 約20種類 通年・季節限定もあり
 レトロ食パン 通年

豚が繋いだ家族の縁。農林水産大臣賞受賞を支えた夫婦愛
山本畜産 山本欣史・佳子

■事業を始めたきっかけ

 1970年、父の代から始めた養豚。20年前から、私も共に働き始めました。種付けや交配から、建物の修繕や移動、全体統括まで一人で手がけられるようになるには、非常に多くの苦労がありました。また、より美味しいものを消費者の皆さんに届けたいと、保存料などを使わない安心素材のソーセージを作ってみたり、自然の山に囲まれた状態で風を取り入れてみたり。たくさんの創意工夫を重ねてきました。
 
 地元への熱い思いもあるため、高知県内の企業と組んで、製菓企業から余った芋のカスや、酒造企業からは酒粕をいただき、豚に与えるというチャレンジを行ってきています。現在は、豚肉を使ったカレーも研究中。もっともっと美味しくて安全な食を届けたいと考えています。

 そんな私を支えてくれているのが、妻佳子。出会いは、バーベキューの場でした。もちろんその場には宿毛市の豚肉もありましたね。笑 豚が繋いでくれた縁なのかもしれません。養豚の経験はもちろんない中で、かつ今は2人の男の子を育てながら、懸命に養豚業に励んでくれています。子どもたちは時々、自ら養豚の作業を手伝ってくれることもあるんですよ。
 
 豚たちは、家族みんなの縁や絆を強くしてくれる、そんな存在かもしれません。

■生産へのこだわり

  現在7棟の豚舎で母豚約240頭飼育しており、肥育までの一貫経営をしています。できるだけ人の手で育てることを大事に、宿毛の山に囲まれ、宿毛の自然の水や風を使って、より自然に近い環境で豚たちにストレスのないようにしています。

 お客様からは「ここの脂身は甘い」「冷めても美味しい」といったお言葉をいただきます。2018年には農林水産大臣賞も受賞することができました。家族皆で力を合わせて、1頭1頭目で見て、人の手でケアしているからこそ、こういった評価をいただけいるのではないかと思っています。

 うちの豚肉を通して、宿毛市の壮大で豊富な自然を感じていただけるのではないかと思います。ぜひまずは塩コショウで焼いて、ありのままの美味しさを楽しんで頂きたいです。
 


■基本情報
商号  山本畜産
所在地  高知県宿毛市二ノ宮834 
創業  
電話番号  0880(63)1480
資本金  
代表者  山本 欣史
製造農産物  養豚 2,500頭 

山本畜産のロゴ

趣味が高じて、今や20種以上!夫婦二人三脚で作る甘い幸せ
平岡ぶどう園 平岡 範生・照美

■事業を始めたきっかけ

 18年前、私が趣味で始めたぶどう園。農薬を浴びせ育てている他のぶどう農家の様子を見て「自分の子どもたちには食べさせたくない。もっと農薬を減らして美味しいぶどうを届けたい」と考え、できる限り農薬を使わない「残留農薬ゼロ」のぶどうを育て始めました。

 趣味が高じ、その後正式な「ぶどう園」として運営することになりました。今や種類は、20種類以上。ピオーネや巨峰をはじめ、ハニーブラック・雄宝・クインニーナ・早生ネオマス 等々の めずらしい品種や、売れ筋No.1のシャインマスカットも栽培しています。

  明るく元気でおしゃれな妻に支えられながら、農作業や販売を手がけています。夫婦二人三脚で1つの目的に向かって歩く日々はとても充実していますよ。糖度18度を超える甘いぶどうたちには私たちの愛も目一杯詰まっています。
 

■生産へのこだわり

 「残留農薬ゼロ」という点は、大きなこだわりの一つです。大人から子どもまで、安心して食べて欲しいので、農薬が残らないよう、最小限の農薬で育てています。

 また当園では、乳酸菌生成エキスを与えています。善玉菌の代表である、乳酸菌。人の腸内にも良い影響を与えると、今様々な食材に取り入れられています。その乳酸菌をブドウの樹木へ与えると、樹木が元気になります。かつ、糖度も上がり日持ちが長くなります。

 そんなこだわりの製法で作られるぶどうは、2013年には、第15回「野菜ソムリエサミット」のテーマぶどう食味評価部門で、品種ピオーネが銀賞を獲得しました。

 たくさんのリピーターのお客様、そして賞にも選んでいただける自信作、当園のぶどう。ぜひ手に取り、その美味しさを感じていただきたいです。


■基本情報
商号  平岡ぶどう園
所在地  高知県宿毛市西町2丁目21 
創業  昭和62年
電話番号  0880(62)1090
資本金  500万円
代表者  平岡 範生
製造農産物 ピオーネ 8月〜10月頭
巨峰 8月〜9月
シャインマスカット 8月中旬〜9月
                他多数
ブドウ狩り体験 8月上旬〜10月上旬
※年により時期は前後します。オープン
 期間中休日無し 9:00〜18:00営業
 

平岡ぶどう園

姉弟二人三脚で作る無農薬の野菜たち
やさい畑・おかけんふぁーむ

■事業を始めたきっかけ

 父が建設業を手がけており、もっと多角的に展開していきたいと、私と両親で始めた「水耕栽培のレタス」。津波などの災害も避けることができる、高台にハウスを構えています。身体にいいものを作りたいと考え、栽培する野菜は無農薬にこだわりました。

 創業から2年後の1月、母が急逝。野菜作りを引き継ごうと、姉が福岡からUターンしました。互いに農業の経験はない中、創意工夫を重ねながら、丁寧に野菜作りを手がけてきました。ハウス栽培ですので、暑い日には40度を越します。また、虫が1匹でも入ってしまったら全てダメになってしまうので、ハウスの出入りに気をつけています。そんな中でも、姉弟で互いに励ましながらここまでこれたことはとても誇らしいことです。

 これまで野菜の栽培で姉弟喧嘩したことは1度もありません。美味しく安全な野菜を作りたいという想いにズレがないからこそ、業務や意識にもズレがでないんだと思います。これからもこの絆を大事にしながら、姉弟で美味しい野菜を届けていきたいです。
 

■生産へのこだわり

 水源は地元松田川。透明度が高く、クセのない水が流れています。その水を吸った野菜たちも臭みはなく、野菜の美味しさが最大限にでていると感じています。レタスの場合、種を蒔き、光や温度、水を24時間管理しながら22日間育成。その後、水耕栽培の畑に植え付け夏は25日、冬は35日で収穫しています。

 これまでお客様からは「持ちがよい」というお言葉や「これだったら子どもが食べる」といった声をいただくこともあります。バリっという食感や鮮度を喜んでいただけているのは非常に嬉しいことです。

 いつもは脇役で使っている野菜を主役で食べたくなる美味しさや食感です。主役級の野菜たち、ぜひご家庭でお楽しみください。

■基本情報
商号  やさい畑・おかけんふぁーむ 
所在地  高知県宿毛市平田町中山797-2 
創業  平成24年5月
資本金  2,500万円
代表者  代表取締役 岡崎建一
製造農産物 レタス  通年
水菜   通年
パクチー 通年

おかけんふぁーむのロゴ